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フレンチブル・ドッグとパグのミックス

 

パグは中国が原産国の小型犬です。

 

パグの体高は25cm〜28cm、体重は6kg〜9kgになります。

 

パグという名前の由来は諸説ありますが、中国語で「いびきをかいて眠る王様」を意味する「覇歌(パー・クー)」から来ていると言われています。

 

パグの祖先は紀元前2000年くらい前の古代アジアだと言われています。

 

最初はチベットの僧院で飼育され、チベタン・スパニエルやペキニーズなどを使って交配されて小型化したと言われています。

 

その後、中国に入り、魔よけになるとして中国の皇室で大切に飼われていました。

 

中国とオランダが貿易を始めるようになると、パグはオランダに渡ってオランダ王室や貴族に愛玩犬として愛されるようになりました。

 

17世紀になるとオランダがスペインに侵攻したことで、オランダ軍人が連れていたパグの存在がヨーロッパに伝えられるようになりました。

 

パグが日本にやってきたのは、1900年代前半と言われています。

 

しわくちゃの顔が特徴のパグは、見た目の可愛さから日本でもブサカワ犬として人気があります。

 

フレンチブル・ドッグとパグは共通しているところがいくつかありますね。

 

フレンチブル・ドッグとパグはどちらも短鼻種です。

 

そのため、暑さに弱く、寒さにも弱いので、室温管理が大切です。

 

特に夏は熱射病にかかりやすいので、注意が必要です。

 

暑い時期は涼しい時間帯に散歩をさせたり、室内で運動をさせたりして、体調管理に気を配りましょう。

 

冬には洋服を着せたり、ペット専用ヒーターなどで防寒対策をしてあげるといいでしょう。

 

また、短鼻種は顔のしわに汚れが溜まりやすく、臭いや皮膚病の原因になりやすいので、こまめに掃除をしてあげましょう。

 

濡れたタオルやガーゼで汚れを拭き取りましょう。

 

パグの毛色はフォーン、黒、灰、白、シルバーなどがあり、フレンチブル・ドッグの毛色とよく似ています。

 

毛はどちらも短毛でダブルコートです。

 

ダブルコートは抜け毛が多いので、しっかりとブラッシングを行いましょう。

 

暑さ対策や皮膚病対策のためにも、ブラッシングは定期的に行ってあげましょう。

 

一般的にミックスの場合は、産まれ来るまではどちらの特徴が強くでるのかはわかりません。

 

ですが、フレンチブル・ドッグとパグはどちらも鼻が短いので、この組み合わせのミックス犬はどちらに似ても鼻が短くなります。

 

ネットでフレンチブル・ドッグとパグのミックスを探しましたが、顔がフレンチブル・ドッグに似ている子もいれば、パグの顔が強い子もいました。

 

 

 

顔は産まれて来るまでどちらに似るのかは、全くわかりませんね。

 

ただし、鼻は短いので寝ている時にいびきをかくことが多いですね。

 

どちらも小型犬ながら筋肉質で骨格がしっかりとしています。

 

目も大きいので眼球が傷が付きやすいので、目の病気にも注意が必要です。

 

フレンチブル・ドッグとパグは食欲旺盛で肥満になりやすいので、どちらに似ても体重管理はしっかりと行いましょう。

 

フレンチブル・ドッグは立ち耳ですが、パグの耳は前に垂れたボタン耳と、短く巻いているローズ耳があります。

 

垂れ耳は耳の病気にかかりやすいので、耳掃除をして予防してあげましょう。

 

フレンチブル・ドッグとパグはどちらも大人しく人懐っこいですが、頑固でマイペース、嫉妬深く、甘やかしすぎると我がままになるという一面があります。

 

どちらも比較的飼いやすい犬種ではありますが、仔犬の頃からしっかりとしつけを行いましょう。

 

甘やかすと頑固さが前面に出て、飼い主さんの手に負えないこともあります。

 

また、どちらも警戒心が少なく無駄吠えもあまりないので、番犬には向きません。

 

パグにはパグ脳炎と呼ばれる疾患があります。

 

この病気を持っている子は、突然、痙攣を起こして倒れます。

 

てんかんと症状がよく似ていますが、痙攣以外にふらつき、旋回、斜頸などの症状があるのが特徴です。

 

パグ以外の犬でも報告がありますが、パグの場合は重症化しやすく予後不良になることが多いので注意が必要です。

 

パグ脳炎は比較的進行が早く、数日から数週間で死に至るケースもあります。

 

パグ脳炎の原因は解明されていないため、効果的な治療法もありません。

 

通常、動物病院ではステロイド剤や抗痙攣薬などを投与する対症療法が行われます。

 

もしフレンチブル・ドッグとパグのミックス犬がパグ脳炎を発症しても最後まで責任を持って飼育しましょう。

 

先天的にパグ脳炎を持っている犬の繁殖や交配をしないことくらいしか、予防法はありません。

 

また、鼻の短い犬種は、口の中の上あごの肉が垂れてくる軟口蓋過長や、鼻の穴が狭くなる鼻腔狹窄など、呼吸器疾患が起こりやすくなります。

 

酷くなると呼吸困難になりますので、早めに気づいて治療をしてあげましょう。

 

見た目にも息が苦しそうな場合は要注意です。

 

フレンチブル・ドッグとパグのミックス犬も顔や体にしわが多くなると思うので、しわが汚れないように掃除をしましょう。

 

この動画のように、しわの中を掃除しないとフケや脂肪など老廃物の汚れが溜まります。

 

 

この汚れをエサにして菌が繁殖し、膿皮症などの皮膚炎が起こります。

 

特に春から秋にかけて高温多湿の時期は皮膚病が起こりやすく、発症すると治療に時間がかかります。

 

普段から抗菌シャンプーを使うと良いでしょう。

 

体を洗った後はしっかりとドライヤーをかけて、根元まで乾燥させてあげましょう。

 

どちらに似てもシャンプーは1か月に1度くらいでいいですね。

 

フレンチブル・ドッグとパグのミックスは人気がありますが、このような病気のリスクがあることも十分に理解した上で飼うようにして下さいね。

 

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