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フレンチ・ブルドッグと肥満細胞腫

 

肥満細胞腫とは、肥満細胞が腫瘍化してしまう病気です。

 

腫瘍には良性と悪性がありますが、肥満細胞腫の多くは皮膚や皮下に多くみられる悪性の腫瘍であり、ガンという事になってしまいます。

 

愛犬を失ってしまうかもしれない恐ろしい病気です。

 

肥満細胞腫が進行するとリンパ節に転移します。

 

リンパ節からリンパ管経由で他のリンパ節や臓器にもガン細胞が流れていき様々な臓器に転移が起こります。

 

現在のところ、肥満細胞腫のはっきりとした原因はわかっていません。

 

遺伝や老化による免疫機能の低下などが考えられています。

 

肥満細胞腫の多くは高齢犬に多いと言われていますが、生後数週間で発生することもあります。

 

肥満細胞腫はフレンチ・ブルドッグ、パグ、ボクサーなどの犬種になりやすいと言われていますが、全ての犬種に発生するリスクがあります。

 

肥満細胞腫は肝臓、脾臓など内臓にも発生しますが、約90%が皮膚に症状が現れます。

 

特徴としては、腫瘍のできた表面の皮膚に毛が生えず、柔らかかったり、ブヨブヨとしています。

 

腫瘍ができた皮膚が炎症を起こしていたり、出血することもあるので、見た目にもすぐに気付きやすいでしょう。

 

ただの脂肪腫と見間違う事もあるので、皮膚に何か異常を感じた時には、すぐに検査をしてもらうのが一番ですね。

 

細胞診をすると大まかな悪性度の判断ができます。

 

細胞診とは針で腫瘤を刺して細胞成分を吸い取り、取れた細胞を染色して顕微鏡で診断する検査になります。

 

確定診断は手術によって摘出された腫瘍の病理組織検査によって行われます。

 

肥満細胞腫の治療は、腫瘍の種類によって変わりますが、腫瘍を切除する手術をしたり、放射線治療、化学療法などがあります。

 

早期発見では根治が望めますが、グレードが上がるにつれ根治が難しくなります。

 

腫瘍が小さく転移していない場合には、腫瘍を切除することで生存率も高くなります。

 

肥満細胞腫は予防がとても難しい病気であり、ガンになる可能性が高い以上、命に関わる病気という事になります。

 

犬も人間と同じように、どんな病気でも早期発見、早期治療が大切という事ですね。

 

原因は不明ですが8〜9歳前後にかかる病気と言われているので、ある程度の年齢になったら、1年に1回ではなく、季節の変わり目など覚えやすい時期に健康診断を心がけましょう。

 

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