フレンチ・ブルドッグのしつけ・飼い方・病気・寿命・価格・性格

フレンチ・ブルドッグと口唇裂

 

口唇裂とは、母犬の体内にいる胎児の時に唇を形成する段階で組織が本来の形にならない場合に起こる病気です。

 

仔犬が母犬の子宮で成長する時、顔は左右から伸びるいくつかの突起がくっつくことによって作られます。

 

この際にくっつかない部分が残ってしまうと、その部位に裂け目が残ってしまいます。

 

結果として、唇が割れたままになってしまいます。

 

口唇裂は人間にもある病気ですが、人間の場合には「みつくち」と呼ばれることもありますね。

 

口蓋が裂け口腔と鼻腔がつながった状態になる口蓋裂も同じ原因で起こります。

 

口唇裂と口蓋裂は合併することがあります。

 

口唇裂と顎裂の合併を口唇顎裂(こうしんがくれつ)、口唇裂と顎裂さらに口蓋裂の合併を口唇顎口蓋裂(こうしんがくこうがいれつ)と呼びます。

 

口唇裂の考えられる原因としては、遺伝による先天異常、子宮内で外傷やストレス、妊娠中の母犬がステロイドを摂取した時になることもあるようです。

 

また、妊娠中にウイルス感染をしても、口唇裂の仔犬が生まれることがあるので、妊娠する前に予防接種をしておくといいでしょう。

 

人間と同様に妊娠中の母犬には、薬の投与なども仔犬への影響を考えて慎重に行いたいですね。

 

口唇裂は、通常左右どちらか片方にだけ現れます。

 

口唇裂になると自力で母犬の母乳が飲めないので、人工的な授乳が必要になります。

 

放っておくと鼻炎、発咳、誤嚥性肺炎などの呼吸器感染症を発症することもあります。

 

口唇裂は手術以外に根本的な治療法はありません。

 

口唇裂は手術をすることで、ほとんど目立たなくなります。

 

手術方法も症状によって変わりますが、口唇裂だけの場合には、口唇の再建術をすることで見た目はほとんどわからないようになります。

 

口唇裂の他に口蓋裂になっている場合もありますが、この場合には口蓋裂でできた穴も一緒に修復することが可能です。

 

ただし、手術自体は簡単でも全身麻酔が必要なため、仔犬や老犬の場合は手術ができないこともあります。

 

獣医さんは、外科、内科と分野が分かれていません。

 

得意分野もあれば、苦手分野もあります。

 

口唇裂の手術をする場合には、形成外科が得意な先生にお願いするのが良いでしょう。

 

「こいぬすてっぷ」は、獣医師行動医療科認定医である荒田獣医師の監修のもとで作製された、しつけグッズです。
成長に合わせて無理のないペースで適切な量のしつけができるだけでなく、獣医師が時期に合わせて厳選した「知育おもちゃ」などの日用品が毎月届きます。
飽きっぽい一面はあるものの学習能力に優れるフレンチブルドッグに最適のしつけグッズですよ。

こいぬすてっぷで、子犬のしつけにもう悩まない!