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フレンチ・ブルドッグの歩き方がおかしい

 

犬は言葉を話すことができないので、吠えたり、行動で示すことで自分の意思を伝えようとします。

 

でも、これは遊びたい時や、お腹が空いた時の場合が多いですね。

 

どこかが痛い時には、飼い主さんに「ココが痛いよ〜」と伝えることはほとんどなく、いつもと様子が違うようになります。

 

フレンチ・ブルドッグのような室内犬は、フローリングを日々歩いている場合、足や腰の病気を引き起こしやすいと言われています。

 

足や腰に痛みや違和感があると、急に歩き方がおかしくなります。

 

歩き方がおかしい場合には、股関節などの病気の可能性があります。

 

例えば、ビッコを引いたり、足を触ると痛がるなどの症状が出ます。

 

歩き方やしぐさがおかしい時の主な病気は以下の通りです。

 

・膝骸骨内方脱臼(しつがいこつないほうだっきゅう)

 

膝の骨が内側にずれ足が曲がって歩きづらくなる病気です。

 

特に小型犬に多く発症します。

 

この病気の多くは先天性で、遺伝的な要因が強く影響していると考えられています。

 

・股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)

 

股関節が緩んで後ろ足のふらつきが現れる病気です。

 

股関節が発育異常により、正常に形成されなかったり、変形により起こります。

 

股関節の軟骨がぶつかり合う時に起こる炎症による痛みで、後ろ足に異常が見られるようになります。

 

・椎間板ヘルニア

 

背骨の間のクッションがずれて脊椎を圧迫する病気です。

 

激しい運動や負担のかかる動作により、椎間板が押し出されてしまい脊椎の神経を圧迫してしまいます。

 

椎間板は首にもあるので、背中だけではなく首に症状が出ることもあります。

 

・特発性多発性関節炎

 

足首や膝など、複数の部位に同時に関節炎が起こる病気です。

 

原因はよくわかっていませんが、免疫の異常と考えられています。

 

関節を触ると痛がったり、足をかばって歩くようになります。

 

・レッグペルテス病

 

股関節の骨の一部が溶けてしまう病気です。

 

遺伝的な要因だと考えられていますが、はっきりとした原因についてはよくわかっていません。

 

一般的に小型犬の成長期に多く発症します。

 

進行性であるため放っておくと、痛みにより足を引きずって歩くようになります。

 

やがて発症した方の足が痩せていくようになります。

 

フローリングなどの滑りやすい床の場合は、滑り止めを使いましょう。

 

階段や玄関先など室内の段差があるところは、犬が近寄らないようにしましょう。

 

ソファなどから飛び降りたり、はしゃいだりして飛びついたり、むやみにジャンプをさせないようにすることも大切です。

 

体重は足腰にダメージを与えるので体重管理をしっかりと行い、必要であれば獣医さんの指導も受けると良いでしょう。

 

とにかく普段と少しでも様子が違うと感じた時には、すぐに動物病院に連れて行き、検査や診察を受けるのが一番です。

 

「しばらく様子を見る。」という飼い主さんがいますが、これは診察を受け獣医さんに「しばらくこのまま様子をみましょう。」と言われた場合だけ、と私はこう思っています。

 

飼い主さんの勝手な判断で様子を見ることが、結果的に症状を悪化させてしまう結果にもなりかねないからです。

 

病気の場合には、先天性や後天性の場合もありますし、怪我をしていた時でも、早期発見&早期治療が大切になります。

 

勝手な判断で様子を見るのではなく、なんか歩き方が変だと感じたら、すぐに動物病院に連れて行くのが良いでしょう。

 

きちんと診断を受けたうえで、それにふさわしい対処法をとっていきましょう。

 

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