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フレンチ・ブルドッグの肛門腺絞り

 

犬のお尻には、肛門腺と言うものがあります。

 

犬はマーキングをする習性がありますが、この時に肛門腺から臭いの強い分泌液を出します。

 

また、散歩などに行くと初対面の犬同士でお尻の臭いを嗅ぎ合うのは、この臭いを通して相手の情報を得ていると言われています。

 

野生だった頃の犬は肛門腺から分泌液を出すことで外敵から身を守ったり、テリトリーを示したりしていました。

 

しかし、犬が人と暮らすようになってから、分泌液を出す機会が少なくなったので、分泌液が溜まりやすくなっています。

 

大型犬の場合には、排泄時に肛門腺も少しずつ出ていくのですが、小型犬や中型犬の場合は上手く排出ができないので、定期的に肛門腺を絞ってあげないといけません。

 

肛門膿を溜めておく袋があるのですが、そのままにしておくとそれがいっぱいになって破裂して、肛門の周りに穴が開いてしまうこともあるので、必ず行いましょう。

 

肛門腺が溜まってくると、痒みを感じたりムズムズするのでしょうね。

 

床にお尻を擦りつけたりするようになります。

 

これは肛門腺が溜まっているという目安になるので、お尻を擦りつけるようになったら、肛門腺を絞ってあげる時期です。

 

また、肛門を舐めたり、自分の尻尾を追いかけたりする時も肛門腺に分泌液が溜まっている可能性があります。

 

分泌液はとても臭いので、肛門腺絞りの前にゴム手袋などをしておきましょう。

 

周囲に飛び散ることがあるので、庭やお風呂場で行うことをオススメします。

 

肛門腺の絞り方ですが、まず片方の手で尻尾の付け根をつかみ、真上にピンと持ちあげます。

 

親指と人差し指を使って、肛門の4時と8時の辺りをつまみあげるようにして絞っていきます。

 

下から押し上げるように肛門に向かって絞り上げます。

 

あまり力を入れすぎず、肛門の方向に優しくゆっくりと押し上げるのがポイントです。

 

一人でやるのが難しい時は、2人掛かりで1人が絞って、1人が頭をなでたりして肛門の方に顔を持って来させないようにするといいでしょう。

 

終わったらシャワーでお尻を綺麗に流しましょう。

 

分泌液が付いていると後から痒がることもあるので、しっかり洗ってあげて下さい。

 

肛門腺絞りをする時は、こちらの動画もわかりやすいので参考にして下さいね。

 

 

最初はコツがわからず難しいですし、上手にできないと犬も痛がります。

 

どうしても自分でできない場合には、無理をせずトリミングに出したついでに、肛門腺を絞ってもらう事もできます。

 

また、動物病院でも肛門腺絞りだけをやってもらえますので、お願いしてみるといいでしょう。

 

その時に、絞り方を教えてもらうといいかもしれませんね。

 

個体差はありますが、肛門腺絞りの頻度は月に1回程度でいいでしょう。

 

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